クレジットカードとの上手な付き合い方
クレジットカードと上手に付き合うことができれば、自分の人生に大きなプラスになることをご存知ですか。

あくまで「上手に付き合う」のがポイントなので、そこはよく注意してください。

クレジットカードはアメリカなどのカード先進国などと比べると、社会認知的にも、また単純な価値的にもまだまだ理解されにくい社会であると言えるかもしれません。カード決済することに慣れていないのもそうですが、いまだに現金至上主義のような所があり、現金決済がモノやサービスの決済手段として主流ですね。

もちろん現金決済が悪いとかそういったことではなく、決済手段としてその方法が至上であるという考え方が、社会生活の場において選択の余地を狭めてしまうのではないかとも思うのです。

クレジットカードを使う、借金をするなどの選択を行うことができれば、人生の選択肢においてより良い結果を得ることもできたはずです。
それを行えないのは、そもそも借金とはなにか?という観点での教育が、小さいころからされてきていないことも原因でしょう。

おそらく多くの人は借金=悪という単純な図式で育てられてきたはずです。
人からお金を借りるなんてとんでもないと。

それに金貸しという商売に対する忌避の念があり、いまだに高利貸しのイメージを消費者金融やクレジットカード会社に抱いている年配者は多いです。学校でもお金に対する教育は十分とは言えず、お金の数え方や使い方は教えてくれるものの、
お金の遣い方、 増やし方についてはあまり教えてくれません。

お金に対して不十分な教育を受けてきた人々が、大人になって急にクレジットカードやキャッシュカードを持つとどうなるでしょうか。
なまじ自分のお金だと錯覚して借金を重ねてしまうのがオチです。

お金と上手に付き合うためには、お金の遣いどころを知っていなければなりません。本当に必要な時とはどんな時か。
そこで借金をすることで後々どのような影響があるのか。それは自分の人生にとってプラスになるのか?総合的に考え、
判断する力があれば、その選択は難しいことではないでしょう。

それにクレジットカードを上手に使っていれば、将来的にゴールドカードやプラチナカードといった、
社会的ステイタスにつながるクレジットカードを持つことができるようになりますから、その点でもメリットは大きいでしょう。

 

 


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