クレジットカードは一生もの?

クレジットカードと上手に付き合える自信のある方も、そうでない方も、少し考えてみてください。

今クレジットカードは人生のパートナーとなり得るかどうか。
YESorNO?

クレジットカードは、今現金で買えないものを買うために、将来の支払いを担保するのに必要なカードで、
ある意味でモラトリアムを証明するものです。
簡単に言えば、カードがあなたを証明するということです。社会的に認められている人という風に。

だからこそアメリカではクレジットカードが身分証明書の代わりになるのです。
クレジットカード=あなたの信頼度を証明するものという前提を忘れないでいただいて、つぎに行きましょう。

クレジットカードの発行に際しては、あなたに関する様々な情報がクレジットカード会社もしくは保障会社に照会されます。
その照会は主に、その人が持つ経済力と過去の取引状況です。

そういった情報をもとに、カードを発行する人に対しどの程度の信頼がおけるか、いくらまでだったらお金を貸してよいかが計算されます。
ということはつまり、収入が少なくなればなるほど、逆に大きくなればなるほど借りられる額は増減するのです。
額の増減=信頼度の増減です。

そしてもちろん、いまどれくらいの金額をクレジットで使っているかも、この信頼度の増減にかかわってきます。
つまり、信頼度は数値化できるんですね。

では最初の話題に戻りましょう。
クレジットカード生活を続けられるのはいつまでか?です。

収入にかかわる部分が大きいため、収入がある限りは実質的にカードを持ち続けることができるでしょう。
むしろ一度カードを持ったら、ずっと付き合っていないとおかしいわけです。

収入が途絶えた、もしくは無茶な使い方をした、解約した、などの原因でクレジットカードを持てなくなったり、持たなくなったりするケースもあり得ますが、本来クレジットカードは、あなたの信頼度とリンクするので持ち続けたほうが良いわけです。

使わなくても良いので持ち続けるのがベターです。そのために収入確保のための努力をすべきですし、カードを失うようなことはしてはいけません。持ち続けるための努力が、あなたの生活を豊かにしてくれるかもしれないのですから。


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