auじぶんcardセゾン
auじぶんcardセゾンは、株式会社クレディセゾンと携帯電話のauが提携しているクレジットカードです。残念なことに、セゾン系クレジットカードながら永久不滅ポイントは対象外となります。ポイントシステムは独自の「じぶんポイント」を採用。基本、還元率は100円で1ポイントで1%と高還元(永久不滅ポイントは0.5%)。ポイントは1ポイントから使えて、じぶんポイントをauポイントに移行すれば、auの携帯電話の機種変更やauショッピングモールでのお買い物などに使えます。ポイントを移行せず、毎月のau料金の支払いにも充当が可能です。じぶん銀行口座を持っている方なら、1P=1円の還元率でキャッシュバックができます(1キャッシュバックにつき100ポイントの手数料がかかります)。auユーザー向けに特化したクレジットカードなので、auユーザーの方にとっては、かなり利用価値の高いカードですが、それ以外の方には正直あまり使い道のないカードといえるかもしれません。年会費が無料なので、持っていても損はしませんが・・。

auじぶんcardは、年会費・発行手数料・更新手数料などカードの手続きに関しての費用は、一切かかりません。ついでに?言えば、ETCカードの発行も年会費・手数料とも無料です。車を運転しないという方以外は、この機会に一緒に作ってしまいましょう。
発行会社 株式会社クレディセゾン ブランド VISA
年会費 永年無料 ETCカード 同時申込可能で年会費・手数料無料
担保 / 保証人 不要 カード発行 最短3営業日
手数料率(実質年率) ショッピングリボ:14.52%
ボーナス2回払い:3.00%
キャッシング:18.00%
利用限度額 ショッピング:30~150万円
キャッシング:1~300万円
締め日 / 支払い 毎月末日締め / 翌々月4日払い ポイント有効期限 無期限
申込資格 高校生を除く18歳以上の方で電話連絡が可能な方。株式会社クレディセゾンが提携している金融機関に決済口座をお持ちの方
必要書類 カードの受け取り時に、本人確認の書類(運転免許証・健康保険証・パスポート・外国人登録証明書など)金融機関の届出印、口座番号がわかるもの
auユーザーなら持っていたい一枚
auを使っている方のために作られたようなクレジットカードなので、auユーザーは必ず持っていてください。
うれしい高還元率のポイントシステム
基本ポイントでも1%(100円で1ポイント・1ポイント=1円)と高還元なうえに、最大3倍のポイントが貯まる方法もあります。ガンガンポイントが貯まります。
年会費/手数料一切無料
ETCカードを含めて、カードを作るための年会費や手数料は全くかかりません。携帯電話をauに乗り換える予定の方も、今のうちに作ってしまうというのもいいかも。
西友などでお得にお買い物
西友・リヴィン・サニーで毎月5日と20日の5%OFFデーにauじぶんcardを使ってまとめ買いをすれば、家計の節約に大きく貢献するでしょう。
auじぶんcardでポイントを貯めるには、カードを使ってau料金の支払い、公共料金の支払い、お買い物代金の決済などで100円ごとに1ポイント貯まりますが、さらに、au料金をじぶん銀行口座振替にしてauスマートパスを利用すれば、じぶんポイントとauポイント合わせて最大3倍のポイントが貯まります。仮に、毎月およそ1万円程度の携帯料金を払っているとしたら、年間3,600円相当のポイントが貯まることになります。たいした金額ではないと思うかもしれませんが、家族がauユーザーならその分もまとめて支払えば、例えば4人家族なら年間15,000円弱のポイントをゲットできます。これは大きいですよね。さらに、可能な限り支払いをauじぶんcardに集中させれば、年間のポイントはかなりのものになるはずです。ちなみに、ポイントの有効期限はないので、せっかく貯めたポイントが無駄になることもなく、安心して使えるのがいいですね。

西友・リヴィン・サニーでauじぶんcardを使ってお買い物をすれば、毎月5日と20日は食料品から衣料品まで5%OFFでの購入ができます(一部対象外のものもあり)。さきほどauユーザー以外はこのカードの使い道はあまりないと言いましたが、年会費がかからないことを考えれば、この5%OFFデーのためだけにこのカードを持っていてもいいのかもしれませんね。もちろん、月額300円から入れるちょっとした保険の「Super Value Plus」も利用ができます。

年会費や発行手数料などが無料ということは、クレジットの支払い方法を手数料のかかる分割払いやリボ払いにしなければ、お得なポイントの部分だけをいただいちゃうことも可能なわけです。メインカードとして使うには少しキツイかもしれませんが、auユーザーにとっては必需品のクレジットカードになるのは間違いないでしょう。
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